<<聖書の言葉抜粋>>

<さばくことに関して>

マタイの福音書
7章
1,さばいてはいけません。さばかれないためです。
2,あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです。

ルカの福音書
6章
37,さばいてはいけません。そうすれば、自分もさばかれません。人を罪に定めてはいけません。そうすれば、自分も罪に定められません。赦しなさい。そうすれば、自分も赦されます。

ローマ人への手紙
2章
1,ですから、すべて他人をさばく人よ。あなたに弁解の余地はありません。あなたは、他人をさばくことによって、自分自身を罪に定めています。さばくあなたが、それと同じことを行っているからです。
2,私たちは、そのようなことを行っている人々に下る神のさばきが正しいことを知っています。
3,そのようなことをしている人々をさばきながら、自分で同じことをしている人よ。あなたは、自分は神のさばきを免れるのだとでも思っているのですか。


 私たちは、人をさばくことはできません。
 自分も同様の罪を犯し、同様の失敗をする者だからです。


<赦すことに関して>

マタイの福音書
18章
21,そのとき、ペテロがみもとに来て言った。「主よ。兄弟が私に対して罪を犯した場合、何度まで赦すべきでしょうか。七度まででしょうか。」
22,イエスは言われた。「七度まで、などとはわたしは言いません。七度を七十倍するまでと言います。

コロサイ人への手紙
3章
13,互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。

マタイの福音書
6章
14,もし人の罪を赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたを赦してくださいます。
15,しかし、人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの罪をお赦しになりません。

エペソ人への手紙
4章
32,お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。


<復讐に関して>

ローマ人への手紙
12章
19,愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」

ヘブル人への手紙
10章
30,私たちは、「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする」、また、「主がその民をさばかれる」と言われる方を知っています。